こんにちは、どら(@d0ra1998)です。
2019 年が終わろうとしているちょうど今、今年 1 年についてざっくりと振り返ってみたいと思います。
プログラミング
ただの遊びから本気でやるものに
2019 年は、プログラミングとの関わり方が大きく変わった 1 年でした。
これまでは自分や親しい人が喜ぶものを細々と一人で遊びとして作っていた程度でしたが、ほかの人と共同で作ることを覚え、就業型インターンなどを経験し、職業として本当に目指していくものへと変わったなと感じています。
これまでの自分を多少なりとも認めてもらえた気がした一方で、最新の技術が使えて、正しい知識を持っている状態でなければいけないという一種の使命感のようなものに囚われることも増えました。
楽しく正しくエンジニアとして成長していくためにはどうすべきか。これからも、時々自分と向き合い考えたいです。
インターンでの成長
今年の春〜夏にかけて、様々なインターンに参加させていただきました。
これらは今年 1 年自分が成長できたきっかけとしてとても大きな部分を占めています。
特に長期の就業型インターンは初めての体験でしたが、どの会社でも暖かく迎えていただき、実際の開発現場を見て多くのものを得ることができました。
就活
どう考え、振る舞うべきなのか
また、今年の後半は就職活動に悩んだ時期でもありました。インターンと異なり、新卒として行く会社を決めるのは(当然ですが)今後を大きく左右する重大な決断です。
最初は、どう受ける会社を決め、どう自分をアピールしたらいいのか、とても悩みました。
また、「この会社良さそう」という感覚はあっても、自分が何に魅力を感じるのか、どういう軸で捉えれば比較しやすいのか、それを言語化するのはとても大変でした。
最近は徐々にそれらが見えてきましたが、まだ悩んでいる・迷っている部分もあるので、引き続き考えていきます。
現在の状況
選考に申し込んだのが 3 社、そのうち 2 社から内定を既に頂き、1 社はまだ選考中です。ここから増やすつもりは、ほぼありません。
詳しい内容は今後書く就活エントリに任せますが、春先ぐらいには決めたいなぁと考えています。
暮らし
〜 ここからは割とどうでもいいパート 〜
引っ越した
以前住んでいた物件にストレスを感じていたので、思い切って引っ越しました。QoL が爆上がりし、デスクを買って日々の作業も快適になりました。
大学により近くなりましたが、生活はより怠惰になりました()
人とご飯を食べることが増えた
今年の 2 月頃に、当時代表だったシバニャンさんに声を掛けていただき、CAMPHOR- というエンジニアやデザイナーを目指す学生が集まるコミュニティの運営をやることになりました。
CAMPHOR- は、とても不思議な場所で、部活やサークルみたいに「今日は集まってこれをしなければいけない」ということはほぼなく、自分の作業をしながら時折他の人と唐突に話すということができます。
これは、義務感や煩わしさなどから部活が続かなかった僕にとって、とても居心地がよく、2019 年はよく入り浸っていました。
作業後によく皆でご飯に行くので、結果として人とご飯を食べる機会が増え、精神的健康の維持に大きな役割を果たしてくれたように思います。
一人で自炊して節約するのも良いですが、皆でワイワイとご飯食べるのもとっても大事。
ライブ・コンサートに行きまくった
声優では早見沙織さんや安野希世乃さん、コンテンツとしてはデレマスやユーフォなどのイベントに片っ端から行きました。特に印象深かったイベントを 3 つほど挙げておきます。
- 「やがて君になる」スペシャルファンイベント「遠見東高校 生徒総会」
僕の初めてアニメの BD を買うという実績を解除したこの作品。せっかく買ったならファンイベントも!ということで、京都から頑張って行きました。
生で ED 曲の hectopascal を聴くことができて、ただただ幸せでした…。
- TV アニメ『色づく世界の明日から』~色づく世界のロフトから3~
長崎を舞台にした「色づく世界の明日から」というアニメについて、キャスト・スタッフ陣がワイワイ話すのをみんなで飲み食いしながら聞くという珍しいイベントです。
3 回目にしてようやく予定が合いましたが、1.5h ほどかと思っていたら、トークは止まることなく 3 時間近くも続き、その熱量にとてもびっくりしました。最前列のお客さんはキャストの皆さんと乾杯できてて羨ましかったです。
- marasy collection piano live tour 2019 (京都)
自分がピアノを長年やっていたこともあり、前々からよく聞いていたまらしぃさんのピアノ。京都の、それも自宅から徒歩 10 分ちょいのところでコンサートがあるというので、ふらっと行ってみました。
一般的なピアノコンサートを想像していたのですが、それらとはまた違う凝った豪華な演出などにとても魅了されました。また、曲間のトークでまらしぃさんの人柄も垣間見えて楽しかったです。また行きたい。
コミケに行った
珍しくお盆や年末年始を千葉の実家で過ごせそうだったので、せっかくの機会と思い、夏・冬のコミケに初めて参加しました!
メロブなどの通販でも新刊を手に入れることはできますが、あの独特の戦場のような雰囲気の中を好きな絵師さんのブースを回るのはとても楽しいですね。
冬コミでは、特に燕山さんの切り絵で描かれたミステリアスアイズのアクリルスタンドが買えたのが一番嬉しかったなぁ。
まとめ
2019 年を振り返って、とても充実した 1 年を過ごせたなと感じています。次の 1 年に向けて、明日あたりに来年の目標や抱負をまた書きたいと思います。
それでは皆さん、良いお年を!